曖昧な恋愛関係には終止符を

恋愛

中西輪貴子です。


鑑定をしていると多い相談の一つが

『長いこと曖昧なままの関係の人がいるのですが、
結婚の時期を考えると、どうしたら良いかわかりません』


というものです。


実はその答えは単純で
『向き合ってみて無理なら別れる』
が答えです。


そんな簡単ではないから悩むんだ、というのも重々承知している上で
理由を西洋占星術的に説明していくことにしましょう。




曖昧な関係にする人の星は

そもそも曖昧な考え方しかできない、優柔不断、ルーズな星を持っているか


理想が高いゆえに決めきれない完璧主義かの大きく分けて二つです。




例え話から説明しますと、

よく、『成功者になりたければ成功者と多く関わるのが良い』と言いますよね。

あれはつまり、成功者の星の一部になる事を言うのです。

成功者は ”成功する星” を持っていますから
その星に投影してもらうことで自分も成功者に近づけるという現象
です。


ホロスコープは自分自身と相手に投影されます。

自分が出世する星を持っていても自分ではなくパートナーに現れることも多いのです。



実際に、元気な人と一緒にいると元気になれるということも単純にその一つの現象になります。

ネガティブな考えを持つ人と波長が合わないと感じ離れるのか
その人に引っ張られてしまうのかの現象など。


恋愛においても
優柔不断で曖昧な関係しか築けない人と一緒にいれば
自分自身もその人の星の一部に投影されてしまうため、
いつまで経っても結婚出来ない、決めれないということになってしまうのです。



曖昧な関係だからこそ、そのままの状態で他の人を探せると思いきや、
その人の影響を受け、自分自身も優柔不断になり決められないということになってしまいがちです。


そしてそのような人は結局、
優柔不断から “結婚の決断” という大きな決断は出来ない事が大半のため、
もしもお付き合いまで出来たとしても
その後の、結婚という重要な決断が簡単にできるとは到底思えせん。


更には、
優柔不断、曖昧な星を持っている人は大抵押しに弱く、寄ってくる異性の受け入れ幅も大きいため、
切れない、受け入れる、という多数関係の無限ループに陥る事も。



もちろん、自分自身の星がその傾向があるために引き寄せてしまった相手ということにもなりますが、
少しでも緩和する相手を探し、結び付くことは可能です。


一つの星には多くの解釈のパターンが存在しますから、
その中でどのパターンとして結びつくのかは出会う数だけ存在します。

そしてその中で出来る限り良いパターンを選べば良いのです。



たくさんの人と出会い、関わってみることは大切ということですね。



それが出来た場合の一つの実例として、

大半、恋愛が続かなかった人が
ある相手と付き合った結果、長くは続いたけれど数々の浮気をするようになりました。

しかしその人と別れてある人と付き合うようになった結果、その人とは浮気もせずに長く続きました。
その上に仕事に熱中するようになり、おまけに成功したのです。


その人たちの星を分析すると
浮気ばかりしていた頃の相手の星は
とてもルーズな星でした。

その後に長く続いた人の星は仕事人、職人の星で一つのことに没頭する星でした。


そもそもの、その人自身の星は浮気性の星ではありませんでしたから、
つまり、一緒にいる人の影響が大きかったということです。


よく、『周りが続々と結婚し始めた』
という、結婚ラッシュについても同じ現象
かなと思っています。


一緒にいる人の星の影響を受ける。


つまり一緒にいる人を選ぶことは
自分自身の幸せにも繋がるということ
なのです。

これは恋愛に限らずどんな場面でも言えることです。


どうせ一緒にいるなら
自分を引っ張り上げてくれる人と関わるのがベストということですね。

『幸せのおすそ分け』
は実際にあり得るのです。




ということで、曖昧にされてしまい辛い恋愛は
早めに決断することが大切
ということになります。


ただ好きな人と一緒に居られればいい、
ならきっと、ずっと曖昧なまま続けることはできます。

だって、別れることすら決断できないでしょうから。


ただ、もしもその人がきちんとした星を持つ人に押されてしまって
付き合うことになってしまえば
その人はもう曖昧なことをする傾向は緩和されるため、切られてしまうことも考えられます。


傷つくのが嫌だから、ハッキリさせるために向き合うことはしないという人は多くいますが
上に書いたようになるリスクも考え、長い目で見て判断することは
いずれ傷つくかもしれないことの予防線にもなるでしょう。



完璧主義ゆえに一人とは付き合わずに、たくさんの人と関係を持とうとする人も多いですが、

その人と関わる場合は、自分もその星の傾向を受け完璧主義になり
他の人を見ても理想ではないと批判目線が勝ってしまい、結局は他には見つけられなくなる傾向があります。


そして
完璧主義、理想が高い人に選ばれるのは至難の業です。
相当その人にとっての完璧な人間にならなければ決断してもらうことは難しいからです。

世の中には数えきれない異性が居ますから。


その人の人生計画の中でその人たちと比べて選び抜いてもらえる可能性はあるかもしれませんが、
そういう人は実際のところ一生独身という決断をしてしまうか、
結局、理想ではないからと離婚してしまうケースも多いので、なかなか難しいと思います。



いずれにしても結婚という、けじめが必要なものに向かう場合は
曖昧な関係には終止符を早めに打つ方が賢明
ということになります。


好きな人との関係を冷静には考えられない人は大半でしょう。


しかし時間は有限ですから
自分にとって何が一番大切なのか
先々まで俯瞰してみて決断し歩んでいくことは大切なのではないかと思います。



人生のあれこれを決断する鍵は、きっと西洋占星術にあります。

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という方は是非、講座でお会いいたしましょう。




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