西洋占星術の押さえるべくポイント。そこさえ押さえれば柔軟にどんな質問にも答えられる。

占い師育成

中西輪貴子です。


占いの鑑定において
西洋占星術の使い方としては
大きく分けて2種類あると思います。


①掘り下げてホロスコープを読み、特性を見ていく。

②日頃の疑問、悩みの解決に使う。


もし占い師になるために西洋占星術を勉強している人がいるとしたら、
このどちらも対応できるようにならなければいけません。

と言いますか、②が特に重要となります。


なぜなら、
お客様の相談割合は

掘り下げてホロスコープを読む・・・5%

恋愛相談など日頃の疑問、悩みの解決・・・95%

だからです。


つまり、
ホロスコープをじっくり読むことだけを依頼してくるお客様は、ほぼ居ません。

それを依頼してくるとすれば、西洋占星術にだけ関心が高い方だけになります。

そして鑑定の現場においてその割合はかなり低いのです。


ただ、お客様からの直接的な依頼がなくても
ホロスコープの中の特性を読み解くことで
悩みの解決につながることも多いので、
そこも重要です。


しかしお客様は
自身が聞きたいことを聞きにいらしているので
こちら側で判断し、そのお客様の時間を勝手に他のことに使うことは得策ではありません。



空気を読まずに独自路線で
お客様の聞きたいことを完全無視して
ホロスコープの読解に時間を使ってしまう占い師さんは多いようです。


これは西洋占星術だけではなく、四柱推命などの命術を使う占い師さんに多いパターンです。

しかしこれは
次のリピートに繋がらないパターンの一つとして代表的なものとなります。


なぜなら、お客様が依頼していることではないことに勝手に時間を使っているのですから。

お客様は聞きたいことが聞けずに不満足で帰ることになるのです。


それを聞きたいわけじゃない…

そんな反応のお客様は多くなるでしょう。


誰しも、お金を支払っている以上、その金額に見合った結果を聞いて帰りたいのです。


「これを聞きたい」

「それはこういうことです」

そのキャッチボールが成り立っていることが重要です。



聞きたいことと答えてもらっていることがズレていると、スッキリしません。

恋愛を聞きたいのに違う回答が来る。

いつ何が起きるのかを聞きたいのに
「あなたはこんな人だよね」から入るのは無駄。


「あなたはこういう人です」

「…だから?」

となるわけです。


それだけで鑑定時間が終わってしまう占い師さんもいます。

そうなると半ばクレームものです。



掘り下げてじっくり読み解くのは
今の時代、本を読めば誰でもできます。



その人の星をじっくり読み解くだけでは
占い師として活動していくことは難しいでしょう。


お客様の質問に
キャッチボールで答えることができなければ意味がないのです。




それならばどのように西洋占星術を使うのか。


そのために押さえるべくポイントがあります。

そこを押さえることで

どの質問も答えられるポイント。

そこだけをホロスコープから読み取れば

どんな質問にも柔軟に答えられる。


その西洋占星術における読み取るべき「ポイント」を
私の講座では伝授しています。



西洋占星術を柔軟に的確に使いこなせれば
鑑定の質も格段に上がります。



ホロスコープ読解に特化した活動をしていくのか。
占い師として活動していくのか。


後者で活動していく場合は是非、柔軟にホロスコープを読めるようになってください。

どんな質問にもそれを用いて答えられるようになっておきましょう。


そう改めて捉えると
西洋占星術の現場での使いこなし方が
いかに難しいものかがわかってくると思います。


短時間で重要なポイントを読みとり、
柔軟に質問に答えることが現場では必須なのです。



人生のあれこれを解決する鍵は、きっと西洋占星術にあります。

西洋占星術を習いたい、

勉強してみたい、

プロとして活動していく強みにしたい、

という方は是非、講座でお会いいたしましょう。



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