中西輪貴子です。
今回は西洋占星術のアスペクトについて書こうと思います。
アスペクトにはトラインなどの吉角と、スクエアなどの凶角と呼ばれるものがありますよね。
大体の人は、このアスペクトを覚えようとするとつまずくことは多い気がします。
「難しいから無理だと思った」という人は大体がアスペクトを習得する場面のようです。
実はアスペクトは読めなくても大丈夫なんです。
中西輪貴子流西洋占星術ではアスペクトはさほど重要ではありません。
中には、スクエアが多いから運が悪い、スクエアだから葛藤が多い、しんどい、と解釈してしまう人は多数お見かけします。
しかし実際のところ、スクエアが多いからといって悪いわけではないということに
実際の鑑定を積み上げていくと気付かされることばかりなのです。
スクエアでも、良く出る場合は普通に多くあるのです。
そうなると、
アスペクトが吉だとか凶だとかに判断を委ねると、間違うことも多く出てくるということになります。
更には、
できるだけ簡単にスピーディーに西洋占星術を解釈しようとする時に
アスペクトを目で追い、解釈に時間がかかるような読み方は賢明ではありません。
その難しいとされるアスペクトさえも必要としない読み方があります。
事実、スクエアがきつい人が常に葛藤ばかりしているわけではありません。
私も月にかなりハードなアスペクトがありますが、
その解釈で本に書かれていることは当たっているようなそうでないような、くらいです。
どうしてもアスペクトを読もうとすると
ネガティブな解釈に寄ってしまうことが多いような気がします。
もしアスペクトを読むなら、
吉、凶よりも「関連づく星の組み合わせ」として解釈するのが良いと思います。
重要ではないことに難しく考えて西洋占星術を諦めてしまわないでくださいね。
自分が鑑定で解釈に時間がかかってしまうことは改善しようという思いで、この8年間研究を重ねてきました。
解釈に時間をかけずに無駄なく西洋占星術を使うにはどうしたら良いのか。
時間をかけずに正しく解釈できる方法はないものか。
その思いから、研究を重ね、簡単に解読できる技を開発したのです。
私的にはアスペクトを読もうとすると、どうしても頭の中が複雑になり、時間がかかってしまいました。
それなら改善しよう。ということです。
お客様にアドバイスする際も、出来るだけ前向きな解釈ができる方が良いですよね。
その場面でも本に書いてあるようなアスペクトの解釈は全て真に受けずに、
自分自身で色々なホロスコープを観察し、実際を体感してからが良いと思います。
ネガティブな解釈だけではお客様にアドバイスできません。
もっと言うなら、実際を知らないのにネガティブなことをお客様に伝えることは危険です。
占い師が言うネガティブな発言は、
お客様にとって多大な影響を及ぼす危険性があることは承知の上で占いをやるべきです。
医師のことは医師同士にしかわからない。
占い師のことは占い師同士でしかわからないのです。
お客様は占い師ではないとしたら
出来る占い師なのか誠実な占い師なのか知らずに鑑定を受けるわけですから、
医師の言葉を信じてしまうように
どんな不誠実な言葉も信じてしまう恐れがあるからです。
誠実な占いをしましょう。
誠実とは、しっかり自分の知識、発言に責任を持つことだと思います。
ただ稼げれば良い、見えないものだから適当でも良い、
そうではありません。
お客様に寄り添い、誠実な鑑定を。
これは私をこの世界に導いてくださった師匠の占い師としての覚悟、考え方です。
その考え方に尊敬の念を抱き、占い師となり、ここまでやってきました。
初心を忘れずに自分の仕事に責任を持って続けていきたいと思っています。
鑑定件数をこなせばこなすほど、
見えてくるものがあります。
その中で私が得た知識、
そして経験のなかで培った考え方、アドバイスの方法などを
受講者様には惜しみなくお伝えしています。
お客様に対するアドバイスには
どのように解釈しどのように伝えたら良いのかなどもその一つです。
簡単にスピーディーに。
“使える”西洋占星術を。
是非ご受講くださいね。
人生のあれこれを解決する鍵は、きっと西洋占星術にあります。
西洋占星術を習いたい、
勉強してみたい、
プロとして活動していく強みにしたい、
という方は是非、講座でお会いいたしましょう。
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