占い師育成

講座を受講する前に、パソコン操作が苦手な私には、ソフトを入れるところからかなり高レベルな操作となり、正直受講するまではかなり不安でした。設定入力や講座も、分かりやすく丁寧に説明して下さり、自分のペースで、わきこさんの講座を最後まで受講したいと思いました。

基本の解釈を頭に置きつつ実際の統計から研究を始め、その基本の解釈だけでは勿体無いくらいの「この読み方に使える」という解釈法を見つけました。20,000件以上の鑑定、研究の中で実績から導き出された解釈法です。

自分自身を深く理解してくれる、というのはお客様にとって安心材料となり得ます。自分を深くまで理解をして貰えれば貰えるほど、話したくなる、話せるようになる。そこに西洋占星術は活きてくるのです。

中西流の読み方で読むと、どんなに読みにくいホロスコープでも的確にスピーディーに読むことが出来るということにビックリされ、目を輝かせた反応をとってくださる受講者さんは多く、「普通の一般的な読み方をしたら、その実際の特徴は読めませんね！」と感動の言葉を頂きます。

輪貴子先生はかなり独特の見方をするというのは知っていたのですが、まさかここまで過激だとは思いもよりませんでした。でも、当たっています。1回目の授業を受けた後、自分のホロスコープを見てみたのですが、確かに「その通り」なのです。

私が占い師になりたての頃は、本で勉強したことと実際の鑑定のギャップに、よく戸惑っていたのを覚えています。実際はどんな質問が多いのか。そして、それについてどのように西洋占星術を使いこなせば良いのか。

『長いこと曖昧なままの関係の人がいるのですが、結婚の時期を考えると、どうしたら良いかわかりません』という相談は、実際の鑑定ですごく多い相談の一つです。

私が初回講座で伝授した技は『事細かくその人物像を読み解く技』でしたが、まるでその人と会った事があるかのような描写で当ててきた受講生さんに感動しました。

時期の読み方は教科書通りだと外してしまうこともありましたが、先生が教えてくださったことを聞いてドンピシャに当たっている部分があり、鳥肌が立ちました！なぜこの時期にこの変化が起きているのか？についても理解できました。

「最近、新しい事が妙に始めたくなって…」というお客様は大半、運気の節目にそう仰います。ドンピシャなタイミングでお客様の気持ちが変化するのを目の当たりにする度に、西洋占星術の神秘に感動してしまいます。